低脳

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
ピエール瀧光浦靖子がMCを担当するバラエティ番組のDVD第2巻。毎回さまざまな企画に挑戦する有吉弘行椿鬼奴のふたりをゲストに観察させ、そのリアクションを元に脳科学の専門家・荒関洋子が脳タイプを診断する。第4回から第6回までを収録。

ピエール瀧ブームの延長で観る
まるで笑えない内容に…
つくりが安い
企画倒れ

ラッパー

自分は特別、ヒップホップ好きなわけではないんだけど
ラッパーのインタビュー記事とかって面白いのが多いので何気に見てしまう
昔言ってたことと今やってることが全く矛盾してたり ツッコミどころ満載で隙だらけのビックマウス発言が目立つ
例えば自分の覚えているところだと
タワレコのフリーペーパー(bounce)でYOU THE ROCK★「民放のテレビなんか観るな!頭が腐るから!」と力強く力説してたんだけど、その後に自身が民放のバラエティ番組にやたらと出演するようになり、そこでのバカ騒ぎを観た時のガッカリ感たら… 


他にはZEEBRA
黒人の真似をした髪型(パーマ、編みこみなど)について批判してたのね
「だから俺は坊主頭にしてる」みたいな事言っててね(それもどうかと思ったけど)
けど今じゃ 


人は誰でも心変わりするものだけどさ
セコイのは人を落として自分を持ち上げる手法を使っておいて
あっさり主義放棄
弁解もなし
本人は気が変わったで済むかもしれないけど、巻き込まれたほうは納得いかないよね
真に受けて翻弄されるファンの子がかわいそう


功労者なのかもしれないのだろうけど、それ以上でもない


歌詞で「世界平和」、「ピース」を連呼している割には
スタイルの違う他のポップなラッパーを「殺す」だのなんだのと威嚇してさ
まるで説得力に欠けるよ


なんか覚えたての言葉をとりあえず使ってみたいだけの中学生みたいだ
「俺は絶対に正しい!」と信じ込んでいるから余計にタチが悪い
ハードコア?ラッパーの唯我独尊マインド
預言者きどりのプロパガンダ

聞いたところによると

大学生とか毎年、上京してくんじゃん
女の子って卒業と同時に地元に帰っちゃうこと多いんだってね
なんか不思議
理由は色々あるんだろうけどさ
よく聞くのは「東京に馴染めなかった」ていう意見
俺は生まれてからずっと東京なので、よく分からない感覚
うーん、大自然に囲まれて生活してた子とかは辛いかもね
人の多さは異常だよね確かに、満員電車とかも
一人暮らしだと生活は厳しいしね
けど皆、憧れて来たんじゃないの?
理想と違った?
地方からきたっぽい学生って思いつめた顔してる子多いよね
表情を失くしちゃってて


自分からしたら東京以外での生活イメージが沸かないなあ
今時だとネットもあるし情報的には不満ないのかな?


「東京人」て事で受ける逆差別もあるんだよ
普段は声を大にして言えないけど
何かというと「ハングリー精神がない」だの「甘ったれ」だの「気取ってる」(ちなみにこれは地方のキャバクラで言われた)とか好き放題言われてさ
こっちからしたら色々と気を使ってる部分もあるってのにさ
無意識のうちに傷つけてしまわないようにと言葉を選んだりとかさ


アメリカに住む白人の気分ってこんな感じなのかな?

結婚式

日曜日は写真学校時代の友人の結婚式にいってきた
場所は横浜山手にある教会
教会っていいね
信心深くない自分もなんだかおごそかな気分になったよ
教会での思い出っていったら、昔
友人の一人にキリスト教の信者の奴がいて
そいつの手引きで夜中に教会に数人で忍び込み
皆で不思議タバコをぶくぶく吸ったなー ていう罰当たりな経験ぐらい


しかし女の子って本当に涙もろいよね〜
新婦側の友人の子達、ぐすぐす泣いててさ
よく見る光景だけどさ
なんだかね
ピンとこないな
俺がひねくれてるだけ?
男には分からない、女の子だけ感じることができる花嫁姿マジック?

自分は酔っ払いひたすら喋ってた
独自の恋愛論を説いたけど誰一人賛同してくれなかった(気になる女の子の前で童貞ぶる事で自身のレア感、希少価値が上がり、相手の狩猟本能にも火がつくハズってな感じで)
気分は宴会芸者
エンターテインした自信あるよ
だから、ご祝儀袋の中身カラで出したのも許されるよね?

ラテン特集

CUPA

CUPA

LOVELETTER FROM FAR EAST

LOVELETTER FROM FAR EAST

Mango-ology

Mango-ology

数年前に行ったnbsa+×÷というライブイベントで観た時にファンになった



ここから10曲聴けます 音楽のみなので何かの作業中などにどうぞ


情熱的で濃厚ななラテンロック
ラテンな恋がしてみたいもんだね
イメージ的には汗だくで絡み合い、いつもキスをぶちゅぶちゅしてるみたいなさ

Rio de Emocion (リオ・デ・エモシオン)

Rio de Emocion (リオ・デ・エモシオン)

このアルバムからラテンロックにシフトチェンジしたんだよね?(一時期、エレクトロ方面にもいってなかった?)
いい方向転換だったと思う
このアルバム以前のドラゴンアッシュには興味がなかった むしろダサいなーと
音楽聴き始めて日が浅い人の為の入門的バンドみたいな印象(スノッブな意見だよね 承知しております)

数年前、ZEEBRAを筆頭に数多くのラッパーからボロクソにけなされたじゃん
「KJ、ディスときゃマチガイナイ!」てノリでどいつもこいつも便乗して一斉攻撃(陰湿なイジメだよな)
事の発端は降谷建志の歌唱法などがZEEBRAに酷似しているとことに腹を立てたZEEBRAが忠告の意味を込めた曲を発表
しかし反省の色が見えないってことで堪忍袋の緒が切れ、かの有名な?「公開処刑*1という名指しの最終兵器ソングを投下
それ以降、降谷は一気に意気消沈

実のところ降谷からしたら真似したって意識はないんじゃないかな?
師匠(ZEEBRA)の技を継承したって感じだったんだと思うけど
「奥義、DMX流ダミ声フロウ習得したり!」てな具合にさ
ZEEBRA自身も二人が共演した"Grateful Days"の発表時に「こういう風にラップすんだよとお手本を示した」と言ってたし

何かの雑誌で降谷が「自分はその重い十字架(DIS体験)を背負って一生、生きていくんだ」てなこと言ってたな
なんだかねー… 器用すぎんのかね
なんとなく巧くできちゃうのかね?
ハンサムだしさ(何気に重要ポイントだと思う ブ男だったらここまでこき下ろされてないハズ)

無抵抗を貫いたのは今にしてみれば正解だったのだろうけど
超ゴリゴリのハードコア反撃アンサーソング出してたら状況も変わっていただろうな
それを口火に戦火は拡大して
ヒップホップ VS ロックの全面戦争に発展したりと


なーんか後味悪いまま今に至るって感じじゃない?

*1: