パラノイドパーク 渋谷にて



憂いを秘めた表情がよいね


〜ストーリー〜

オレゴン州ポートランド。16才のアレックス(ゲイブ・ネヴァンス)は、トミーおじさんのビーチハウスで手紙を書いている――。ある日、アレックスは、ジャレッド(ジェイク・ミラー)と治安は悪いが格好いいスケーターが集まる憧れの場所“パラノイドパーク”へ行く。また土曜日にここへ来る約束を交わした2人。そして、運命の土曜日がやって来た。一緒に行けなくなったジャレッド。どうしても行きたかったアレックスは、ひとり“パラノイドパーク”へと向かった。そこで、不良グループに出会い、貨物列車に飛び乗って遊んでいると、警備員に見つかる。捕まることを恐れたアレックスは、持っていたスケートボードで振り切った。すると、バランスを崩した警備員は別の列車に引かれ死んでしまう…。そして彼は、自分の犯行について知らんぷりをすることにするが…。

最近は自分の中でな感じの作品が続く
ガス・ヴァン・サント監督作

アメリカのティーンものって無条件に惹かれてしまうんだよね

ストーリ展開よりも、心に残ったのは映像の美しさ
イカニモな感じは否めないけど
「考えるな!ただそこに漂うものを感じろ!」てな作風はここ最近の2作エレファントラストデイズ [DVD]
と同じ流れ
まるで絵画のよう
なんか題材勝ちなところあるよね
"答え"を求めて観る人からは非難受けそう
ポップなデート向けではないことはマチガイナイ
★★★

映画「パラノイドパーク」公式サイト