旅先で読んだ本

美女と野球 (河出文庫)

美女と野球 (河出文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
好きなものは美女と野球。のんべんだらりんと、底の浅い濁流のような毎日。タキシードを着て司会をし、双子の姉妹やコントの国の人に会い、レコード会社を作り、オカンとオトンと三人で夜の東京タワーを見て…コク深くて笑いに満ちた、愛と哀しみのエッセイ集。

すっかり内容を忘れてしまったのだが面白かったのはマチガイナイ
エッセイって読み終わると内容を忘れるなあいつも


異邦人 (新潮文庫)

異邦人 (新潮文庫)

人間らしくホンネで生きていくことって本当は、非常識なことかもしれないな。 
母の死の翌日海水浴に行き、女と関係を結び、映画をみて笑いころげ、友人の女出入りに関係して人を殺害し、動機について「太陽のせい」と答える。判決は死刑であったが、自分は幸福であると確信し、処刑の日に大勢の見物人が憎悪の叫びをあげて迎えてくれることだけを望む。通常の論理的な一貫性が失われている男ムルソーを主人公に、理性や人間性の不合理を追求したカミュの代表作。

タイのユースホステルのミニ図書館から無断で拝借してきました
タイ&カンボジアはフランス人が非常に多いのでなんか本とリンクしてる気がしていつもとは違った気分でした
内容は、まあこんなもんかって感じ
主人公を特別な人間とも思えなかったしさ
ただのボンヤリ君て印象