年末に観たDVD特集

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
トレインスポッティング』のダニー・ボイル監督が描く、エッジのきいたパンクな青春ドラマ。孤独に塞ぎ込む少女と詩の朗読しか拠り所の無い青年が、音楽をきっかけに恋に落ちる。しかし、残酷な運命が次第に彼らの仲を引き裂いていく。

迷走中のダニー・ボイル監督作品という事で気になって借りたが、
内容はトホホ・・・内容もほとんど思い出せない。
印象に残ったシーンは、主人公と少女が
アパートの前に積みあがった巨大な泥山の上で
歌うとこくらい。「エッジのきいたパンクな青春ドラマ」←気恥ずかしいキャッチコピーだな。★★

この監督の過去の作品で好きなのは

内容(「Oricon GE」データベースより)
3人で共同生活をする若者達は4人目の同居者を募集していた。ある男を同居者として迎えるが、越してきて早々オーバードーズで死んでしまう。警察に通報しようとするが死体の側には大金が、若者達は危険な野心に目覚めるのだが…。「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督とユアン・マクレガーのコンビで贈るサスペンス作品。

何年も前に観たので記憶がうっすらだけど、面白かったのは確か。★★★★


スパニッシュ・アパートメント [DVD]

スパニッシュ・アパートメント [DVD]

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『パリの確率』のC・クラピッシュ監督、『ドーベルマン』のR・デュリスと『アメリ』のA・トトゥ共演による青春コメディ。バルセロナのアパートを舞台に、フランス人留学生が、国籍の違う男女6人の学生たちと騒々しくも愉快な共同生活を過ごす姿を描く。

異国の地で共同生活、楽しそうね。★★★

関連作

アメリ [DVD]

アメリ [DVD]

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デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』で知られるジャン=ピエール・ジュネ監督が、モンマルトルの街で夢見がちに生きる若い女性の軽やかな日常を描いた、ポップなヒロイン・ムービー。
22歳のアメリオドレイ・トトゥ)は、ある日“他人を幸福にする喜び”に目覚めて密かな悪戯にひたっていくが、やがてひとりの青年に恋したことで、メルヘンの世界から現実へ踏み出す必要へと迫られていく…。

ヒット作品。雰囲気だけのオシャレ風味映画だと決め付けて無視してた、自分が愚かだった。主人公の少女アメリの狂った言動にヤられた。この映画のヒットの影響でアメリ風、前髪パッツン少女が街に溢れかえったと聞いたけど、そんな事あった?
★★★★


ドアーズ [DVD]

ドアーズ [DVD]

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
伝説的ロック・グループ、ドアーズのボーカリスト、J・モリソンの半生を『7月4日に生まれて』のO・ストーンが映画化。

彼らのサウンドをそのまま映像にしたかの様な作品。自分にとって遠い存在のバンドなので、のめり込めなかった。バンドのファンの人ならば違った楽しみ方があるのだろうが。
眠かった★☆


ガレージ・デイズ [DVD]

ガレージ・デイズ [DVD]

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『クロウ/飛翔伝説』のアA・プロヤス監督が贈る青春ドラマ。成功を夢みてバンド活動をしているフレディ。なかなか芽が出ない彼は、マネージャーが無能なせいだと思い始め…。

青春ドラマ好きの自分にとっては、物足りなさすぎる内容。スベったろ、コレ?
★☆

似た内容でオススメは

バンドワゴン [DVD]

バンドワゴン [DVD]

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
東京国際映画祭などで絶賛された青春ドラマ。ロックバンド‘サーカス・モンキー’の面々と、彼らを見出した伝説の敏腕マネージャーが敢行したツアーで起こる騒動を描く。

こっちを観て下さい。★★★


パーティー★モンスター [DVD]

パーティー★モンスター [DVD]

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
ホーム・アローン』のM・カルキン主演、実在のクラブキッズ、マイケル・アリグの栄光と転落を描く。幼い頃からいじめられっ子だったマイケルが、人気プロモーター・ジェームスとの出会いをきっかけに、80年代のN.Y.クラブ界で頭角を現していく。

       
子役出身俳優のダークサイドを突き進むカルキン青年。ダース・ベイダーになるまで頑張れ!セス・グリーン共演という事で期待した割にはって感じかな。★★☆


シービスケット プレミアム・エディション [DVD]

シービスケット プレミアム・エディション [DVD]

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1930年代、不況の真っただ中のアメリカで、1頭のサラブレッドの活躍が国民に勇気を与える─。実話をもとにした感動のドラマ。騎手ジョニーが乗る「シービスケット」は、西海岸での競馬レースで連勝。しかし、東海岸の王者からの挑戦を受け、レースを目前に控えたとき、ジョニーが半身不随の重傷を負ってしまう。
騎手の目線でとらえたレースや、暴れ馬を臨場感たっぷりにとらえた場面など映像の迫力に圧倒される。すっきりと痩せたトビー・マグワイアが演じる主人公の騎手に、馬のオーナー、調教師、そして馬自身も含め、主要なキャラはみな一度、挫折し、そこから第2のチャンスにかける。その構図に素直に感動できるのも、演じる俳優たちが(もちろん馬も!)名演技を見せるから。1930年代を再現したファッションや美術も見どころで、小道具を使ってユーモラスにレースを実況するアナウンサーなどのサイドストーリーも楽しめる。馬の走る姿が、人間のアドレナリンを上昇させる理由が、本作を観ると分かる気がする。(斉藤博昭)

↑とのことだが、自分は退屈で退屈で仕方がなかった。終わりそうで終わらない独特のテンポに疲れた。素直でピュアな心でそう感じました。★☆



内容紹介
デイブは何事にも優柔不断で気の弱い若者。そんなデイブが飛行機の客室乗務員への暴行の容疑をかけられ逮捕されてしまう。裁判の結果判事から 「怒り抑制セラピー」 を受けるように命じられるが、セラピストのバディの行動は普通ではなかった。そんなバディに振り回されたストレスからさまざまな事にバディは怒りを爆発させていく。そして、その結末には予想だにしない事態が!

我が心の兄貴アダム・サンドラーと大御所ジャック・ニコルソンの絡みという事でとても楽しみにしていた作品。異常者スレスレの怖い笑顔のジャック・ニコルソンに軍配。
残念な事に日本ではアダム・サンドラー作品を劇場公開すると必ずコケるというジンクスというか正確なデーターがあります。(アメリカンコメディ自体が日本では不人気)
理由は何故でしょうか?自分が思うにはアメリカンコメディ特有のベタな笑いが日本人には合わない。アメリカの文化、エンターテイメント事情に、ある程度の知識がないとパロディーネタ等に、ついていけない。って感じでしょうか。日本のお笑いが一番オモシロイなどという強引な意見をたまに耳にしますが、果たしてそうなのでしょうか?
昔のエディ・マーフィーなどの様な過激なトークが売りの黒人スタンダップコメディアンは日本の漫才ブームの時の笑いに近い気がします。(とても早いテンポでまくしたてる毒舌スタイルが。)正月にK-1に出場したボビー・オロゴンに今度は漫才デビューさせたら面白いんじゃない?★★★