ZOO YORK

JACKASS好きならば楽しめるよね?
イタズラに対して日本に比べるとアメリカの方が寛容な気がするけど
もしトラブルに発展したときのMAXヤバさはアメリカに軍配!


トラブルといえば
こないだスポーツジムでのことなんだけど

その日、ジムに行ったのがもいつもより遅めで一番混む時間帯だったのね
そんな訳で室内は器具の順番待ちとかで人が多め


自分はお目当ての器具にズンズン直進中
目の前に友人と立ち話に夢中になり進路をふさぐ人が


ソレをサッと避けたのは良かったのまではよかったんだけど
その拍子に横にいた腹筋トレーニング中の男の頭を間違えて叩いてしまったんだよね
(効果音にするとベシって感じ)


瞬間的だったので自分の手に伝わる痛みに真っ先に怒りを感じ、思わず「いってーな」とボソリ
といっても自分はそのとき大音量でiPodを聴いていたので、ボソリどころか
「いってーな」ぐらいの音量を発してしまったのだと思う

腹筋トレーニング中に突然頭を叩かれ、悪態までつかれたた相手は当然頭にくる訳で、すごい形相でこちらを睨んできてさー

なんだろね、タイミングって重要だよね
普段ならば、この状況どう考えても自分が悪いわけで、謝罪するだろうけど

そのとき大音量で聴いてたのがrage against the machineだったのがそもそもの間違い
ただでさえ筋トレで興奮状態なのにそこへこんな*1イケイケサウンド
気分は反逆の闘士ですよ

そんなわけで抗議の睨みに対して真っ向勝負


その後は何もなく一件落着かと思いきや

レーニングを終えロッカールームで着替えをしていると
先ほどの睨めっこ相手がこっちに向かってくるではないか
内心「うわー、偶然にもこいつとロッカー近くかよー」と嫌な気分になりながらも無関心を装い着替えていると
背後で気配が

振り返ると

睨めっこ相手がシャドーボクシング始めてて…

これまた心の中で「えー…臨戦態勢ですか?」と一瞬弱気になるも無関心を決め込むことに

そんな不動の俺に痺れを切らしたのか

無言で去ろうとする相手

に、見えたのだが

去り際に何気なく偶然風に肘で俺の頭を狙ってきやがってさ

とっさに避けたから、かすっただけですんだけど

なんだか人間の暗ーい部分を見てしまったようで気分悪くなった


教訓:トレーニング中の過激な音楽は危険

*1: