去年の今頃に観た映画特集

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内容(「Oricon GE」データベースより)
親の遺産を相続し、仕事も結婚もせずに悠悠自適の生活を送る38歳の独身男性。そんな彼がある日本気の恋をしてしまう。果たして、彼が選ぶのは遊び人の生活か、それとも“オトナ”らしい生活か…。イギリスの作家ニック・ホーンビィによる同名小説を映画化した、ヒュー・グラント主演によるコメディ。

原作読破&イギリス旅行からの直後に観たので、とても印象に残っている。
苦手だったヒュー・グラントのタレ目も克服した。大人になれない大人の話って好きだなあ。★★★★

似た内容でダメバージョン

内容(「Oricon GE」データベースより)
自由気ままな生活をしていた男と、彼の“隠し子”の奇妙な同居生活を描いた子育て映画。アダム・サンドラー、ジョン・スチュアートほか出演。

アダム・サンドラーのお約束的魅力の破天荒なダメ男っぷりが、影を潜めていた為、
地味な印象しかない。良い人路線のロビン・ウィリアムスジム・キャリーの様にはならないで欲しい。★☆


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内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
ゴールデン・ラズベリー賞5部門受賞のおバカコメディ。結婚間近で幸せの絶頂のジョン。しかしある日、彼の姪がハーバード大学に合格。“もしハーバード大学に合格したら学費を払う”という約束をしてしまっていたジョンは、悪友とともに金策に走るが…。

トム・グリーンジェイソン・リーという夢のタッグだったにも関わらず、お互いの魅力を発揮することなく空中分解。ジェイソン・リーは俳優に見切りをつけ、本来の本職であるプロスケーターに戻るみたいね。「エネミー・オブ・アメリカ」、「あの頃ペニー・レインと」、「バニラ・スカイ 」、「ドリームキャッチャー」等、大作には恵まれるも、彼の持ち味である笑いのセンスは、ケヴィン・スミス映画以外では見る事ができなかった。★☆


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リベリオン -反逆者- [DVD]

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第三次世界大戦後、生き残った人間たちは人類の滅亡を防ぐために、感情を徹底的に抑制した世界を構築。本や美術品、音楽など感情を揺さぶる物は一切禁止、さらに感情を抑える薬の使用を義務づける。それでも出てくる反乱者は、“ガン=カタ”と呼ばれる戦闘術を習得した“クラリック”によって始末されていた。だがクラリックのプレストンは、ある女性との出会いから感情に目覚め、自分の任務や社会に対して疑問を抱き始める。
ガタカ』や『華氏451』系の統制された未来社会のビジュアルも面白いし、ジョン・ウー映画の銃撃戦を発展させた華麗かつ斬新な二丁拳銃技や『座頭市』的日本刀での戦いなど、アクションも見事。良い意味でいろんな映画のイイとこ取りし、それをうまくまとめている。監督のオタク魂にニマニマしちゃう作品だ。(横森 文)

マトリックスに世界観が似ていたのとクリスチャン・ベールがセクシーだったので記憶している。
彼って、孤高な役どころが多いですね。自分のイメージを良く分かってらっしゃる。
★★★